きれいな表現よりも大切なこと

こんにちは。夢実現化英語コーチのあす香です。
Facebookに書き込んだものですが、ぜひブログの読者さんにも読んでいただきたくて、こちらに貼り付けさせていただきますね。
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子ども英語レッスンが終わって、本屋さんに軽く立ち寄りました。
とある英語関連の書籍の帯に、「ネイティブはその英語にウンザリしています。」のようなことが書いてありました。
私は外国人が日本語で話をしてくれた時、ある表現を繰り返し使うことでも、ウンザリしたことないんだけど、これは国民性?それとも、本を売る為に大げさに書いてるの?なんて、ちょっとひねくれて考えてみました。
よく、日本人の英語は固いとか言われます。そんな表現使わないよ、とも。
また、How are you?の答えがいつもI’m fine thank you. ではおかしいとも言われますね。
もちろん、具合悪そうな人が、元気ですって答えるのはどうかと思うけれど、同じパターンや単語で話すことにそんなに問題になるのでしょうか?
外資で働いていた時、外国人の上司は、日本人が話していた英語がワンパターンだなんて気にしていたようには思えませんでした。職場はそんなにヒマじゃない。「何を言うか」が、そしてそれを正確に伝えることが大切でした。
洗練された英語表現を心がけること、よりネイティブ感覚で表現ができるようになることは、確かに大切でしょう。わたしもいつかその域に達することを目標にしています。
でも、どうも日本では、正確に話さないといけないと思う人と、極端にブロークンに走る人、どちらかによってしまうような気がするのです。
私はその間、もっとラクに、かつ分かりやすい英語のアウトプットができるようにサポートしたい。そんな思いがフツフツと湧いています。

1 thought on “きれいな表現よりも大切なこと

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