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洋書で自己啓発本を読む 5 <英語の基本構文はこれだけ!パート1「主語編」>

こんにちは。夢実現化英語コーチのASKAです。

シリーズでお送りしておりますASKA流洋書で自己啓発本を楽ちんに読む方法

洋書講座で実践でお伝えしていることを、シェアさせていただきますね。

→ 第1回目洋書で自己啓発本を読む 1 <単語編前編>はこちら

→ 第2回目洋書で自己啓発本を読む 2 <単語編後編>はこちら

→ 第3回目洋書で自己啓発本を読む 3<表紙大活躍編>はこちら。

→ 第4回目洋書で自己啓発本を読む 4<引用文は本文編>はこちら。

第5回目は英語の基本構文はこれだけ!パート1「主語編」必ず押さえたい基本の文法(その1)を、お伝えいたします。

今回は英語の超基本です。中学校で最初に学んだことの復習です。

英文に必ずあるもの。

それが、主語+動詞です。

主語というのは、日本語に訳すときに、~が、~は と言う部分。

たとえば、”I love you.” だったら、”I” ですね。

英語は、命令文や挨拶や、あえて省略しても分かる場合を除いて、主語があります。

日本語は主語を省略することも多いですね。「愛してるよ。」ですものね。「俺はお前を愛している!」と言う方が不自然かもしれませんね。

主語は、人や物という目に見えるものだけでなく、何でもOKです。

What I found in the park (私が公園で見つけたもの)とか、Playing the piano (ピアノを弾くということは)などもOK。長くなると主語を見つけられずに難しいと感じてしまうこともあるかもしれませんね。(これは英文を読むことに慣れてくれば克服できますよ!)

ですから、英文を読むときはまず、「主語」と「動詞」を見つけることが大切です。

主語は通常「動詞の前」にあります。(疑問文など順序が変わることはあります) ” I love you.”もまさにそうですね。

ものすごく簡単なことですが、実は英語はこんなシンプルなことを理解し、練習するだけで、どんどん読めるようになるのです。このシリーズのもう少し先で、イメージを作ることについてお話しますが、この基本の文法とイメージをすることを取り入れるだけで、英語力がグーンとアップしますよ。(←洋書講座で実証済みです♪)

このシリーズの次回は「動詞」についてもう少し詳しくお話しする予定です。

文法については、こちらの文法書がお勧めですよ。