英語は日本語ではなくイメージでとらえましょう

こんにちは。大人の英語学習アドバイザー肥後あす香です。
今日は出張で子ども英語クラスがありました。嬉しいことに、お母さんたちがこのブログを読んでくださっていました♪改めて、早くから英語子育てをしているお母さんって、ご自身も英語に興味があるのだな~と思いました。
是非お子さんと一緒にお母さんの英語力もアップさせてほしいと思います。
子ども英語レッスンで自然にしていることは、子どもたちにイメージで英語を覚えてもらっていること。
リンゴという日本語=appleではなく、リンゴの絵を見て “apple”と言う子どもたち。
つまり、英語から日本語、又は日本語から英語に訳するのではなく、英語で話すときはあくまでもあくまでも英語考え、日本語の時は日本語で考えているのですね。
日本語の単語を爆発的に覚えるこの時期。知っているものの絵を見たら日本語で自慢げに話すことがとても多い子どもたち。でも、”In Enlgish?”と聞けば、英語で返してくれるのです。
その時大人と違って、日本語でリンゴだからappleと考えているというより、頭の中でリンゴの絵をイメージしながら英語でなんだっけって考えている感じなんです。
大人も、いったん日本語で考えてから英語に訳すクセをリセットしてみませんか?
例えば、「歯にお菓子が挟まっちゃったー」と言うことを英語で言いたかったら、その日本語から英語を考えるのではなくて、自分の歯と歯の間にお菓子が挟まっているところを想像するのです。そのイメージにあった英文を作ってみましょう。
“The snack is being stuck between my teeth! ”
日本語では現在完了形みたい(~になっちゃったー)な表現ですが、この場合受身進行形の方が、今まさに挟まって困ってるの~という感じが出ると思います。
イメージをしても、ある程度の語彙力がないと英文を作るのは少し難しいでしょう。ですから、少しずつ語彙を増やしていきながら、イメージで英文を作る練習をしてほしいと思います。

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