TOEICのAbilities Measuredを活用しましょう!

こんにちは。マスター英語コーチ&ライフコーチの肥後です。
9月11日のTOEICの結果が郵送されてきた方も多いと思います。私の手元にも届きました!
TOEICでは、つい総合得点が気になってしまうのですが、実は、より細かく分析することで、これから伸ばしていくところをチェックすることができるのです。
今後のTOEIC対策としてだけでなく、自分の得意なところ、もっと頑張りたいところを知ることはとても大切ですよね。
TOEICの公式スコア表には、総合得点の他に、Abilities Measured と言う、項目別の正答率が載っています。
例えば、リスニングセクション。
短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
と言ったように、4つの項目に分かれて、その正答率が示されているのです。
私の参考にさせていただいているTEX加藤さんのブログに、9月11日のTOEICの正答数互換表が載っています。ぜひこれを参考に、今後の対策に役立ててくださいね。
ちなみに、私はリスニングは全問正解だったものの、得意だと思っていたリーディングセクションのPart7で3-4問落としていたようです。満点の為にも、早く読むだけでなく、正確に読み取る練習をしようと思いました。
まずは、好きなジャンルの本を早く読みながら、理解度をアップしていきたいと思います。読みたい本ならそれほど苦にならずに、毎日楽しく続けられます。
得意なところ、弱いところが分かれば、対策は取りやすいですね。ぜひAbilities Measuredを活用して、次回の受験に穏やかな気持ちで備えましょう!

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