暗記するだけじゃもったいない!

こんにちは。ポジティブ英語楽習コンサルタントの肥後です。

今日は英語楽習コンサルを対面で行ってきました。クライアント様の「自分軸」を見つけて、モチベーションもアップされていました!
英語楽習コンサルでは、その方の英語楽習の目的に合わせて教材を選びます。お一人お一人目的が違うので、使う教材も全然異なります。
ただ、表現力が足りないなーと思っている人にいつもおすすめしている教材があります。このブログにも何度も登場している、この本です。
韓国人のすごい英語学習法―特許を取ったキーワード式記憶術/イ ガンソク
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100個のとても使える文を、キーワード式記憶術という、イメージからキーワードやセンテンスを思い出す記憶術を使って覚えます。
例えば、”There are few people who can predict what will happen in the future.”というキーセンテンスを覚えるために、まずpeopleというキーワードを覚えます。
キーワード及びキーセンテンスの覚え方はもちろん人それぞれで良いのですが、今日私がお手伝いさせていただいたのは、こんな感じです。
目の前に大きな水晶を見ながら、こうやって手をかざして(ジェスチャー付)、未来に何が起こるを予言している人は・・・少ないですよね~。
なんてクライアントさんと大げさにジェスチャーをつけ、一緒にこれまた大げさなイメージを作りながら、キーワードとキーセンテンスを、イメージに貼り付けていきます。
数回キーセンテンスをイメージを思い浮かべながら繰り返し言っているうちに、あら不思議!覚えちゃうんですね~。
そして、もちろん覚えただけでは、使えるようにしなければ、もったいないですね~。ここからがこの教材の真骨頂。応用がどんどんできる文ばかり出てくるのです。
上のキーセンテンスの中で、特にコアとなる基本構文は、”There are few people who ~”です。まず、このコアの部分をそっくりそのまま使って、後に続くところをだけを変えて文を作ってもらいます。
例えば、「7か国語を流ちょうに話せる人はほとんどいない」なんて文も、このキーセンテンスを応用すれば、簡単に作れちゃうんです。
流ちょうに、という副詞は分からなくて、辞書を調べる必要はあるかも知れません。でも、パターンに埋め込んでしまえば文のほとんどは完成ですね。
ここまで来たら、あとは”few people”の部分まで変えて、さらに自由な文を作ってみます。
「海で泳げる子どもはたくさんいます」とか、「お母さんが嫌いな子どもは誰もいません」なんて文もできますね。
自分だけで応用の文を作るのはなかなか難しくても、英語楽習コンサルで私にポンポン応用問題を出されます。「中学英語も忘れちゃって~」と言っていたクライアント様が、いつの間にか、スムーズに英作文ができるようになっていきます。すごい!の一言です。
応用練習をガンガンすることで、クライアント様は着実に自信をつけていらっしゃいます。シンプルで分かりやすい素敵な英文を作ってくれますよ。
皆さんも、単語や文を暗記するだけじゃなく、ぜひ応用をして英作文をしてみてくださいね。
クライアント様の夢がどんどん近づいてくるのを感じます。とてもワクワクしています。

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