こんにちは。ポジティブ英語学習コンサルタント肥後です。
この1週間くらい、集中して、100個の英語のキーワードとそれに貼りついた英語の例文を覚えておりました。アラフォーの私でも、感動的なスピードで、英文を覚えられましたよ。
使用したテキストは、このブログでも何回か登場している、この本です。
韓国人のすごい英語学習法―特許を取ったキーワード式記憶術/イ ガンソク

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このテキストに載っているのは、100個のとてもよく使われる表現です。
I told you not to make the baby cry!
I’m about to write my name on the application form.
This is the only way to evacuate from the theater in case there is a fire.
もちろん、このまま覚えることが最終目的ではなく、これらの文を基本として、自分の文を作る為に、記憶をするのです。
例えば、I told you not to talk with your mouth full!
(実はこれは、他の例文に出てくる表現と先ほどの文を融合させたのです）
I’m about to take a bath. なんて、お風呂に入る直前に、独り言を言っても良いですね。
こんな風に、どんどん自分らしい文が作れる例文が100個、載っているのです。
でも、これだけだったら、たくさんの教材が、会話の例とかを出していますよね。
この本のすごいところは、この例文をキーワードに貼り付けて、覚えやすく、忘れにくくしていることなのです！！
先ほどの例文の、I told you not to make the baby cry. は、”baby”と言う単語に貼りついています。この”baby”と言うキーワードに、赤ちゃんがオギャーっと泣いて、周りの大人が大慌てをしているイメージを貼り付けます。
そして、そのイメージと一緒に、例文を言ってみるのです。10回音読をする、など、ルールを決めても良いでしょう。
でも、これだけでは、まだ覚えるのが大変です。
そこで、キーワードをアルファベット順に並べて、その順番で覚えてくのです。
a – album – I want you you show me the album.
b – baby – I told you not to make the baby cry.
c – chair – Do you mind if I borrow the chair?
d – dish – Don’t forget to wash the dishes before you go out.
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z – Have you seen the zebra?
このように、このテキストにはアルファベット順にキーワードがならび、そのキーワードに貼りついている例文も一緒に覚えていくように作られています。キーワードや例文を覚える時に、しっかりイメージを作ることが大切です。
最初のa – zの26キーワードと例文は良いのですが、だんだん覚えることが増えてくると、忘れることも多くなります。それでも、キーワードを思い出すヒントを得るだけで、するっと例文が出てきたり、忘れても繰り返し学ぶことで、どんどん定着していきます。
テキストが無くても、覚えた英文を使って、自分で文を作ることができるので、どこにいても英語が学べるのが、なんといってもこのテキストの感動的なところです！
私も暇さえあれば、ブツブツと英文を作るようになりました。100個の例文と目の前にあるもので、英会話学校に行っている感覚で英語を話す機会ができるのです。
私は、英語学習コンサルのクライアントさんにも、覚えた例文を使って、自分の文を作ってもらい、私にメールで送ってもらっています。応用が無限にきくように作られているので、大変役に立っています。
皆さんも、まずはこの100個のキーワードと例文を、キーワード式記憶術を使って、覚えてみませんか？作文力がグーンとアップしますよ！