こんにちは。夢実現化英語コーチのあす香です。
これからシリーズで、ASKA流洋書で自己啓発本を楽ちんに読む方法をお伝えして行きます。
洋書講座で実践でお伝えしていることを、シェアさせていただきますね。
初回は単語編前編。どんな単語を辞書で調べたら良いかを、お伝えいたします。
基本的に、分からない単語はできる限り無視して欲しいです。というのも、全部調べていたら、辞書を読むことになっちゃって、肝心の本が進まなくなっちゃうからです。
特に最初は、意味を理解することより、最後まで読むことに意識を向けることを、オススメしています。
でも、でも、この単語だけはちゃんと調べて欲しい!!そのポイントをお伝えして行きますね。
⒈ 表紙
タイトル、著者名、サブタイトルなど、とにかく表紙の中に分からない単語があれば、必ず辞書で調べましょう!
⒉ 目次
目次は読んでいる本のキーワードの宝庫。ここも絶対押さえましょう!
⒊ 引用文
有名人の言葉など、自己啓発書にはその本全体のテーマとなる引用文や、チャプターの核となることの引用文などが出てきます。これらの引用文は理解しておくと、これから読む内容をより理解しやすくなるので、辞書で調べましょうね。
⒋ 見出し
各章のタイトルや、小見出しなども、キーワードの宝庫です。絶対に押さえたいポイントですよ。
⒌ 繰り返し
繰り返し出てくる言葉は、やっぱり大切だし、読み進める上でも知ってた方が楽です。「あれ?さっきもこの単語や表現が出てきたな~」と思ったら、辞書の出番です。
まずは、この5つのポイントを押さえて単語を調べて行くだけで、洋書が読みやすくなりますよ。
最初は分からない単語だらけでしょう。でも、それでも必ず分かる単語数は増えて行きます。調べる単語をあえて制限しながらも、最後まで読んでみる経験をぜひしてほしいと思っています。
このシリーズの次回はこの単語を楽しみながら覚える方法をお伝えしますね!
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