【12英語】会話」カテゴリーアーカイブ

決まったフレーズよりも、◯◯力!

こんにちは。英語学習法コンサルタント肥後あす香です。
日本には、海外旅行はこれさえ覚えていればOK!的な本がたくさんあります。また、ネイティブらしい言い回しを紹介する本もありますね。
それは、旅行に行く為だけとか、日常会話だけなら、十分かも知れません。
でも、実際に仕事などで使うと、テキスト通りに話してくれる人はまずいないし、シチュエーションも、けっこう違っているのですよ。
せっかく覚えてもなかなか使えない!そんなことはよくあります。
どうせ英文を覚えるなら、応用しやすい英文を覚えた方が、英語でのコミュニケーションに役に立ちます。
たとえ、よく使う言い回しを知らなくても、ネイティブが聴いたらそんな丁寧すぎる言い方はしないよ、と言われても、自分で文を作る力を先に付けてから、洗練して行く方が、近道だと思います。
ここでは、文法知識や受験英語がとても役に立ちます!
先に応用力をつけてから、決まり文句を覚えても大丈夫ですよー!
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流暢さを上げたいなら○○がお勧めです!

こんにちは。英語学習法コンサルタント肥後あす香です。
流れるように英語が話せたら良いと思いませんか?
英語がスラスラ出てこない!と悩む方はとても多いと思います。私もその一人です。日本語だったら「無意識に」スラスラお話ができるのに、英語だとつっかえること多いです・・・。
流暢に話ができないことには、いろいろな理由がありますが、代表的なものはこれ。
・表現方法を知らない(語彙が構文などを知らない)
・英語を話す筋肉が足りない

だいたいの方は、この両方だと思います。だから、この両方を鍛えていければ、流暢さはアップできますね。
今回は、この筋肉を鍛えるお勧めの方法をお伝えします。
それは・・・
シャドーイングです!
シャドーイングとは、聞こえてきた音声を、ほぼ同時に(ちょっと遅れるくらい)繰り返して言う練習方法です。
元々通訳訓練の為に使われていた方法ですが、最近はリスニングや会話力を上げる一般的な方法となってきました。聞こえたことに、シャドー(影)みたいにくっついて話すので、このように呼ばれるのでしょうね。
シャドーイングの中にも、いくつか細かく方法が分かれますが、私がよくやっているのは、意味を取ることを意識せず、聞こえてきた英文をとにかく聞こえてきたとおりに発音することです。オーディオブックを聞きながら、ブツブツと後について話しています。
意味を意識しない…と言うものの、シャドーイングをしていると、日本語に訳す間がないので、自然と英語モードに切り替わり、英語を英語で意味を理解するのにも役に立っています。
もちろん、最初は聞こえてきたとおりに発音するのは難しいです。音と音がくっついて聞こえると、簡単な単語さえつかめず、言えないこともあるでしょう。また、シャドーイングのように単にマネするだけでなく、一つ一つの音を丁寧に発音する練習も大切です。
このように、シャドーイングだけでは万能ではありませんが、筋肉を鍛えるのにはとても適した方法です。短くてあまり早すぎないものから始めて、是非ナチュラルなスピードまで挑戦してみて下さいね。少しずつ気持ちよくシャドーできるようなりますよ!
決定版 英語シャドーイング[超入門]【CD付】/玉井 健

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今日からブツブツ英語を話しましょう!

ちょうど良いレベルを見つけましょう

こんにちは。大人の英語学習アドバイザー肥後あす香です。
今日は子ども英語クラスが朝から3コマ。可愛い生徒さんと楽しい時間を過ごして来ました。
子どもと大人の英語学習方法には違いだけでなく共通点もあります。
まず、テーマはなるべく興味のあるものを取り扱うこと。イメージがしやすい状況の中で、英語ならどう表現するかを考えます。
そして、あまりレベルを高くしすぎないこと。ほとんど分かるけれど、少し難しい。そんなレベルの方が、自信につながります。
簡単なものを積み重ねながら、少しずつ難易度を上げて行く。それには身近に自分のレベルを分かっていてくれる人がいると助かります。
英語講師として、生徒さんの英語習得度合いをチェックし、さらに伸ばす為の方法を常に考えています。
子どもの場合はさらに日本語も含めた知的な発達にもアンテナを張り、ちょうど良いレベルのレッスンができるようにしています。
今日もみんな可愛かったです!絵本も上手に読んでくれましたよ。
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