外国語を学ぶことは脳にも良い!

こんにちは。
1日1冊は本を読もうと頑張っておりますが、あまり速くは読めず・・・。
100ページの本と300ページの本、内容によってもスピードはもちろん変わるわけで・・・。
ここ数日かけてこの本を読んでおります。
脳は奇跡を起こす/ノーマン ドイジ

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脳の可塑性について、豊富な実例と共に説明されている素晴らしい本です。その中で、大人になってからの外国語学習に関しても言及されていました。
「年をとってから外国語を学ぶのは、記憶力を向上させ、維持するのに最適な方法だといえるだろう。集中しなければならないし、可塑性のコントロール・システムのスイッチが入る。いろいろな面で明瞭な記憶が必要となるので、システムをいい状態に維持できる。可塑性のコントロール・システムを刺激して、アセチルコリンとドーパミンを分泌させつづけていけるのだ」
嬉しいですね。大人になってから外国語を学ぶのは、脳をいい状態に保つ(脳のアンチエイジングですね!)にも効果的なんですね。子どもから学ぶのとは、脳に違う効果があるのです!
ちょっとやる気が…な時も、脳のアンチエイジング効果があると分かれば継続をしようと思えるかも。外国語に関することはメインではありませんが、大人になってからでも脳をしっかり使いたい!と思っている方にぜひ読んでもらいたい、おすすめな本です。

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