こんにちは。夢実現化英語コーチのASKAです。
昨日は英語コーチングにて、速く読むポイントをお伝えしました。
私は以前「面で読んでいます。」とお伝えしたことが有るのですが、基本的に視野を広くして読んでいます。ページ全体を見ながら、1行、2行をいっぺんに読んでいる感じです。なかなか文章で伝えることが難しいので、気になる方はお会いした時に聞いてくださいね。
もちろん、面で読まなくても、視野を少し広げるだけで、より速く、より理解が深まります。
ポイントは、単語単位ではなく、「意味のかたまり」で読むこと。
英語が苦手、と言う方のほとんどは、単語単位で英語を読んでいます。
a red car
と言う3つの単語を見た時、恐らく頭には赤い車のイメージがすぐに浮かぶでしょう。一つ一つの単語で止まらず、ほぼ同時に3つの単語を読んで瞬時にイメージを創っていますよね。
簡単な見慣れている単語では、自然に意味のかたまりで私たちは情報を処理しているようです。確かにその方が効率が良さそうですね。
an astonishing achievement in architecture
ただ、上のように、知らない単語や、ちょっと長い単語がヅラヅラ並ぶと、意味のかたまりが分からなくなって、単語単位で読み始めてしまい、更に意味が掴みににくくなってしまうのですね。
これを克服するには、意味のかたまりで意識的に読む練習を繰り返しながら、意味のかたまりレベルでイメージを創ることを習慣にすることをオススメします。
これでスピードも上がり、さらに理解度も上がる読み方ができるようになるのです。
速く読むイコール理解度が下がる、のではなく、むしろ理解を助けてくれるのですから、嬉しいですよね。
次回の
「半日で、誰でも英語が読めて、英語で自分を表現できるようになっちゃうセミナー 」
では、この読み方についても練習をしてみたいと思っています。
読むスピードが求められるTOEICにも役に立ちますよ!!
今日も読んでくださってありがとうございました。
笑顔と感謝を込めて。
ASKA