【12英語】リーディング」カテゴリーアーカイブ

速く読むと、理解が深まります!

こんにちは。夢実現化英語コーチのASKAです。

昨日は英語コーチングにて、速く読むポイントをお伝えしました。

私は以前「面で読んでいます。」とお伝えしたことが有るのですが、基本的に視野を広くして読んでいます。ページ全体を見ながら、1行、2行をいっぺんに読んでいる感じです。なかなか文章で伝えることが難しいので、気になる方はお会いした時に聞いてくださいね。

もちろん、面で読まなくても、視野を少し広げるだけで、より速く、より理解が深まります。

ポイントは、単語単位ではなく、「意味のかたまり」で読むこと。

英語が苦手、と言う方のほとんどは、単語単位で英語を読んでいます。

a red car

と言う3つの単語を見た時、恐らく頭には赤い車のイメージがすぐに浮かぶでしょう。一つ一つの単語で止まらず、ほぼ同時に3つの単語を読んで瞬時にイメージを創っていますよね。

簡単な見慣れている単語では、自然に意味のかたまりで私たちは情報を処理しているようです。確かにその方が効率が良さそうですね。

an astonishing achievement in architecture

ただ、上のように、知らない単語や、ちょっと長い単語がヅラヅラ並ぶと、意味のかたまりが分からなくなって、単語単位で読み始めてしまい、更に意味が掴みににくくなってしまうのですね。

これを克服するには、意味のかたまりで意識的に読む練習を繰り返しながら、意味のかたまりレベルでイメージを創ることを習慣にすることをオススメします。

これでスピードも上がり、さらに理解度も上がる読み方ができるようになるのです。

速く読むイコール理解度が下がる、のではなく、むしろ理解を助けてくれるのですから、嬉しいですよね。

次回の

「半日で、誰でも英語が読めて、英語で自分を表現できるようになっちゃうセミナー 」

では、この読み方についても練習をしてみたいと思っています。

読むスピードが求められるTOEICにも役に立ちますよ!!

今日も読んでくださってありがとうございました。

笑顔と感謝を込めて。

ASKA

読み方を知るだけで違うんです!!

昨日の “The Awakening Course” 洋書講座で改めて気づいたこと。

ほとんどの人が、読み方を学んでないってこと。

どこをしっかり読んで、どこをスッと読み飛ばして良いか。

こんなこと日本語の本では当たり前にやってる。それは本を読んでいる内に自然に身につくスキル。

でも、英語となると、その前に挫折。

英語と言うだけで、無理〜ってなるから、読み方がいつまでたっても自然に身につかない。

でも、読み方と、そして基本の英語を少しお伝えするだけで、実は誰でも読める。

最初は講座で仲間と一緒に。そして次は自分の読みたい本を自分だけで読む。そのサポートをこれからもずっとしていきたいなあ。

多読の前にやること

こんにちは。夢実現化英語コーチのASKAです。

本日の “The Awakening Course” 洋書講座が無事終了。今日もじっくり読んで行きました。

洋書講座では、1冊を英語を学ぶだけでなく、内容も深く学んで行きます。むしろ、内容を深く学ぶために、必要に応じて英語の解説を入れていると言う表現が正しいです。

また、今連載でお伝えしているように、洋書の読み方もしっかりお伝えしています。洋書講座卒業後、一人でも楽しんで洋書を読めるようになって欲しいからです。

洋書講座はまさに精読。細かいところまでしっかり読みこみます。著者の使う表現から、できる限り著者の見ている世界、伝えたいことを味わってもらいます。

たくさん読む多読。インプットを増やすのには多読は効果的です。でも、やみくもにただ目の前の本を読んで行くのでは、あまり効果が出ない人もいるでしょう。

まずは、しっかり読み込む精読で、ある程度の基本を押さえ、読み方も分かった上で、たくさん読むことにも挑戦してみると、相乗効果で、理解もしやすいでしょう。

多読の前に精読をオススメします。